
プロジェクトの応援、夢を共有してくれる協賛企業を探していたところ、嬉しいことにYPJシリーズを展開しているヤマハ発動機が手をあげてくれました。新型コロナ不況と言われているいま、どの企業も大変な状況にあります。そんな中で当プロジェクトを評価、応援していただけることに心から感謝します。期待に応えられるよう、ぜひプロジェクトを成功させたいと思っています。ありがとうございます。頑張ります! なんだか力が湧いてきたぞ~
さてさて。ヤマハ発動機といえば、世界で最初に電動アシスト自転車を作ったメーカーとして有名。電動アシスト自転車PAS(パス)は子供を自転車に乗せて送り迎えする主婦たちに大人気、さらに坂道の多い土地に住む人や通学の学生、年配の人にも人気があるらしい。ヤマハでeバイクにカテゴリーされるのが「YPJシリーズ」で全7種類揃っている。本格的なマウンテンバイクからドロップハンドルを装着したロードバイク、フラットバーのスポーツバイクなど、様々なモデルがラインナップされている。
実際、僕も昨年の11月にドロップハンドルに大容量バッテリーを搭載したモデルYPJ-ERを購入。これまで約2000km走っている。ERは走行モード「スタンダード」で約111km走れる、走行距離の長さが魅力で、長距離ツーリングでは大きな武器になる。プラス、外装変速20段というキャパシティーの広さも利点。
YPJのどのモデルで日本一周をするか、よ~く考えた。最初は乗り慣れているERにしようと思っていたが、最終的にTCを選んだ。ここで最大のポイントとなったのがフラットバーハンドル。重いサイクルトレーラーを引いて走るので、できる限りハンドリングを安定させたいと思い、フラットバーのTCを選んだ。またTCはサイドバッグが取り付けられるリヤキャリヤが装備されているのもメリット。


さらに日本一周の旅では長い悪路走行や何度もギャップ越えるような状況も考えられる。TCなら様々な路面に対応できるフロントサスペンションを採用しているので安心。さらに雨の日の走行も前後フェンダーが付いているので泥跳ねも軽減できる。外装変速も前2×後9、全18段あるので必要十分。ロングツーリングに最適なモデルだった。
バッテリーサイズはERと共通なので、どれくらいのペースで減るのかも理解している。さらにドライブユニット、バッテリーランプ、タイヤサイズ、メーター類もERと共通なのも安心ポイント。気になる点があるとすれば、車両重量が重くなること。どちらにしても荷物を積めば重たくなるので、その辺は目とつぶることにした(笑)。またTCは昨年の10月に一度借りて自宅から江の島まで走った経験があり、乗り心地なども理解している。7月初旬に実車が届いたらサイクルトレーラーを引いた練習走行を始めようと思っている。
日本一周で使うeバイクが決まったことで、旅の景色もだいぶ見えてきた。新型コロナの感染は変異株も含めて続いているが、ワクチン接種が広がっていることで、わずかながら光も差し込んできた。インターネットジャーニー、日本一周へ旅立つ日は少しずつ近づいている。


引き続きインターネットジャーニー日本一周プロジェクトでは、企画の趣旨にご賛同、協力していただける個人や企業を募集しています。興味を持たれましたらどんなことでもかまいません、ぜひともご連絡ください。一緒にインターネットジャーニーの旅を実現させましょう。