BESV(ベスビー)がロード、MTBなど新たなeバイクを正式発表。アンバサダーの ”のん”もその乗り味に驚愕の声!?

電動アシスト自転車のプレミアムeバイク「BESV(ベスビー)」は新モデルを発表した。スマートなデザインのeロードバイク「JR1」と、カーボンフレームを採用したeMTBの「TRS1」に登壇したのんさんも大注目だ。

シマノ・ステップスを搭載モデルの中で最軽量!フルカーボンMTB「TRS1」

ベスビー
ベスビージャパンの取締役会長アンディ・スーさん、社長澤山俊明とともに登壇したのんさん

台湾初のプレミアムeバイクブランドであるベスビーは、これまで2017年には小径eバイクであるPSA1グッドデザイン賞を受賞するなど、その統一されたプロダクツデザインで自転車界だけでなく電動アシスト付き自転車の中でも定評を得てきた。
そのベスビーが今回正式に発表したモデル。一つはロードバイクモデル「JR1」ドライブユニットはすでにeバイクユニットでシェアを持つバーファンのリアドライブユニットを後輪に搭載。ベスビー社が得意とするバッテリーやディスプレイ部からアシストフィールの味付けも自社独自のプログラミングを施すため、よりスピード感に適した走行感を得る予定だ。
今後アーバンモデルとして同フレームにフラットバーを採用したJF1も発売する。
また、国内初のカーボンフレームを採用し、シマノ・ステップスユニットを搭載するのは本格eMTBの「TRS1」。
高出力かつ反応性の高いドライブユニットと、最長140kmの航続距離を可能としたステップスE8080。そして大容量バッテリーをカーボンフレームによってモーター出力を受け止める高剛性かつ、重量にして19.3kgと軽量さを手に入れたこととなる。
海外にて展開されているeMTBと同等のパッケージとして、国内eMTB界の注目モデルとなるといえるだろう。
3月上旬に代官山で行われた発表会にて、登壇した女優・アーティストののんさんは、トークショーにてバイクの印象を尋ねられて
「見た目が何よりかっこいいですね。カラーリングもとっても好みです。」と興味津々。
「幼いころは私の地元にたくさんあった野山に入って遊んだりしていましたが、それをこんなeバイクでチャレンジしてみたいですね」と話した。

ベスビー
「TRS1」シマノ・ステップス完成車価格:46万2000円(税抜)
ベスビー
「JR1」完成車価格:27万6000円(税抜)
ベスビー
フラットバータイプの「JF1」完成車価格:23万円(税抜)も8月に発売予定

spec.

「TRS1」シマノ・ステップス完成車価格:46万2000円(税抜)
フレーム:カーボン
フォーク:アルミ
コンポーネント:シマノ・SLX
タイヤ:27.5×2.6
最大走行距離:140km(モード1)、130km(モード2)、95km(モード3)
重量:19.3kg
カラー:ブラック
サイズ:1サイズのみ

「JR1」完成車価格:27万6000円(税抜)
フレーム:アルミ
フォーク:アルミ
コンポーネント:シマノ・105
タイヤ:700×25C
最大走行距離:100km
カラー:マットブラック、グロスホワイト
サイズ:XS、M
「JF1」完成車価格:23万円(税抜)
フレーム:アルミ
フォーク:アルミ
コンポーネント:シマノ・デオーレ
タイヤ:700×35C
最大走行距離:100km
カラー:マットブラック、グロスホワイト
サイズ:XS、M

ベスビー
ベスビーアンバサダーを務めるのんさんも、会場で試乗を行った。そのeバイクならではの加速感に終始楽しんでいた様子だった

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