グッドイヤーの新しいマウンテンバイク用タイヤ「Wrangler(ラングラー)」に、eバイクに最適化されたモデルが登場した。
トレッドパターン
モトクロスタイヤから着想を得た新しいトレッドパターンを採用。独自のブロックデザインにより強力なグリップを発揮し、負荷がかかった状態でもトレッドの歪みを抑える。乾燥した岩場やダスティーな路面で最適なパフォーマンスを発揮するよう、ブロック間隔を最適化している。
トレッドパターンはMTF(フロント用)とMTR(リヤ用)で同じDNAを共有しているが、それぞれ独自に進化している。MTFはコーナリング時のグリップとステアリングの信頼性を高め、MTRは最高のトラクションと低い転がり抵抗を実現する。
eバイクに最適化された「ElectricDrive構造」
ラングラーのために新規開発されたElectricDrive構造は、eバイク向けに最適化されている。パンクやタイヤのダメージを軽減するために独自のケーシングレイアップを採用し、丈夫なブチル層によってサイドウォールを更に強化した。
ラングラー ラインナップ
・Wrangler MTF Electric Drive
サイズ:29×2.4、29×2.6
価格:1万2100円
・Wrangler MTR Electric Drive
サイズ:27.5×2.6、29×2.4
価格:1万2100円