シマノ自転車博物館の特別展「電動アシスト自転車誕生三十年」が2025年4月22日（火）〜2026年3月22日（日）まで開催されている。
今から30年以上前、自転車の手軽さ、利便性、そしてペダルを踏んで走る爽快さを損なわず、効果的にその弱点を補うペダル踏力に連動した電動補助機能付き自転車が日本の技術者によって開発された。
電動アシスト自転車は、今では日本国内で年間80万台が販売され、世界では年間800万台超が販売されるほどに広がってきた。日本では街乗りとして始まったが、海外ではE-BIKEというスポーツ自転車として人気を集めている。
今回の特別展では、ヤマハ発動機が世界に先駆けて発売した1993年から30年を経て、技術の進化、利用形態の広がりを見せている多種多様な電動アシスト自転車を展示、解説している。
「電動アシスト自転車誕生三十年」展
〜日本で発明された技術が新たな自転車の世界を創った〜
会場：シマノ自転車博物館 4階特別展示室
〒590-0073 大阪府堺市堺区南向陽町2-2-1
会期：2025年4月22日（火）～2026年3月22日（日）
アクセス：南海電鉄高野線「堺東駅」下車徒歩約5分
休館日：月曜日（祝日の場合は火曜日）、年末年始
入場料金：500円、高校生･大学生 200円
小学生･中学生・未就学児、65歳以上は無料
20名以上、団体割引あり
障がい者手帳をお持ちの方と付き添い1名は無料
主催：公益財団法人シマノ・サイクル開発センター
電話：072 – 223 – 3196
ホームページ
https://www.bikemuse.jp
【展示内容】
