スルガ銀行がデイトナと「自転車振興に関するパートナーシップ協定」締結

スルガ銀行はデイトナと「自転車振興に関するパートナーシップ協定」を締結した。

両社は2019年4月から、ポタリング（自転車による散策）を通して街の魅力をSNSとWEBで紹介するシティプロモーションを、自治体（静岡県島田市、牧之原市、神奈川県平塚市）と共に展開してきた。

デイトナが開発した電動アシスト自転車（デイトナポタリングバイク）を二次交通として利用することで、行動範囲の拡大ときめ細かなスポット巡りが可能となり、より幅広い層に向けて街の魅力を紹介することができた。

本協定の締結により、デイトナポタリングバイクを活用した静岡県、神奈川県の各自治体とのシティプロモーションをより発展させ、飲食業やサービス業をはじめとする事業者のPR にも取り組みながら、引き続き地域の観光推進、交流人口の拡大の手伝いをすると共に、新しい生活様式の中での移動手段としても自転車の利用を提案していく。

また、スポーツ振興、健康増進を目的とした新しい生活様式の中でのアクティビティの提案として、スルガ銀行のサイクルステーションを発着点とするデイトナポタリングバイクを利用したヒルクライムイベントの開催も予定している。これは少人数制のグループライドで、コース監修とライドリーダーは、アテネオリンピックロードレース代表でサイクリングプランナーの田代恭崇氏が務める。初心者でもデイトナポタリングバイクの電動アシストにより、ヒルクライムの非日常感を体感できる機会となる。