高齢者の車に代わるモビリティ(移動手段)についての問題を提起し、具体的な解決策を示す「移動社会からの脱却 免許返納問題で生まれる新たなモビリティ・マーケット」(編著:楠田悦子 執筆:高齢者社会からモビリティを考える会)が2020年12月上旬に販売される。価格は1600円(税抜)だ。
本書は歳を重ねたり、障害があっても安全で自由な移動に困らない心豊かな暮らしと社会のための「モビリティ」について書かれている。その中では、自転車を生活交通の中心に活用するというテーマの内容もある。
高齢者社会からモビリティを考える会
内海潤(自転車活用推進研究会 事務局長)
楠田悦子(モビリティ・ジャーナリスト)
鴇田修一(早稲田大学総合研究機構システム競争力研究所招聘研究員)
御子柴慶治(日本自転車文化協会 理事)
三石茂樹(矢野経済研究所コンシューマーマーケティングユニット スポーツグループ部長)