日本初の双子用三輪電動アシスト自転車が発売

自転車用チャイルドシート国内シェアトップのオージーケー技研が、オンラインストアで、幼児2人同乗用三輪電動アシスト自転車「ふたごじてんしゃアシスト」の予約受付を開始した。同社初の電動アシスト車両の販売で、慎重な品質管理を実施しながら量産するため、当面の間、生産台数を絞って予約販売となる。また、電動アシスト自転車のサブスクリプションサービス「NORUDE(ノルーデ)」を手がけるサイクループが協力した月額制レンタルの受付も2023年12月4日に始まる。

ふたごじてんしゃアシスト

「ふたごじてんしゃ」は、未就学の双子や年子の幼児2人を乗せて公道を走ることができる、日本初で唯一のBAA(自転車業界の自主基準である自転車安全基準)の認定を受けた幼児2人同乗用三輪自転車だ。

ふたごじてんしゃの2018年の発売時から要望があったという電動アシスト付のふたごじてんしゃアシストは、低速・停止を得意とするふたごじてんしゃに合わせて、一般的な電動アシスト自転車よりもゆるやかなアシストで安全性を重視している。その乗り心地や特性を体験、安全な乗り方について知ることができる試乗会も全国各地で行われている。

ふたごじてんしゃアシスト
えんとつ色
ふたごじてんしゃアシスト
つばめ色
ふたごじてんしゃアシスト
もみのき色

ふたごじてんしゃアシスト

価格/28万6000円(※チャイルドシートは別売り)

カラー/えんとつ色、もみのき色、つばめ色

サイズ/
全長:約1780mm(付属部品装着時)
全長(幼児2人同乗仕様):約1880mm(付属部品+RBC-011DX-TW2×2台装着時)
全幅:約580mm
サドル高:約720〜860mm
適用身長:139cm以上(両足裏全体が地面に着地できる身長)
タイヤ:前18×1.75 HE、後16×1.75 HE

重量/
車両重量:約37kg(フロントバスケット+バッテリー)※ただし専用リヤキャリヤを除く
車両重量(幼児2人同乗仕様):約47kg(フロントバスケット+バッテリー+専用リヤキャリヤ+RBC-011DX-TW2×2台)

付属部品/フロントバスケット:FB-069K(内容量22)、専用リヤキャリヤ(指定のリヤチャイルドシート取付け時のみ使用)

変速機方式/内装3段変速

照明装置/バッテリー式前照灯

補助速度範囲/時速14km

1回の充電あたりでの走行距離/28km(JIS D9115:2018に基づき測定/アシストモード3)

バッテリー/
種類:リチウムイオンバッテリー
電圧:24V
バッテリー容量:8.5Ah
充電時間:約4.5時間

※別売り専用チャイルドシートRBC-011DX-TW2
価格/1万6500円(1台)

ふたごじてんしゃアシストの販売方法
購入希望者は、ふたごじてんしゃアセスメントフォームよりアセスメントを事前に修了し、予約ページにて購入権を予約後、取扱店にて注文する流れとなる。

購入者限定特典の自転車ロードサービス「ZuttoRide CycleCall(ずっとライドサイクルコール)
事故や故障により自力走行ができなくなった場合に、スタッフが駆けつけ、自転車店や自宅など、希望の場所まで自転車を無料搬送する「自転車ロードサービス」。ふたごじてんしゃアシストを購入した人を対象に1年間分がプレゼントされる。

サブスクリプションサービス「ノルーデ
電動アシスト自転車のサブスクリプション(定額レンタル)サービスで、ふたごじてんしゃアシストは月額7840円から(※)レンタルが可能。
※月額料金 3年月額:7840円、2年月額:8630円、1年月額:9490円。月額料金に事務手数料やオプション、配送費などが別途かかる。

今後の試乗会スケジュール
2024年1月27日(土) 京都府長岡京市 ママキッズまるごとマルシェ
※試乗会スケジュールはふたごじてんしゃのページに順次掲載予定。

問い合わせ先

オージーケー技研 https://ogk.co.jp/

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