ヤマハの20型電動アシスト自転車「パスシティC/X」2023モデル発売 使いやすい新型スイッチ搭載

ヤマハから、街乗りや通勤に使いやすい軽量コンパクトな20型電動アシスト自転車「PAS CITY-C(パスシティシー)」「PAS CITY-X(パスシティエックス)」の2023年モデルが、2月14日(火)に発売される。24型の「パスシティV」と同じく、日常生活で使いやすく、感覚的操作が可能なデザインの「スマートクロックスイッチ」を新たに搭載している。

パスシティC、パスシティXは、登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)を実現し、坂道などの状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」が特徴だ。

パスシティC

パスシティCは、カジュアルなデザインで街中などでも乗りやすい、ファッショナブルで軽量コンパクトなモデル。乗り降りしやすい低床U字型フレーム、デザインと機能性とを両立させたデルタハンドル、大型テリーサドルなども特徴とする。2023年モデルでは、上質でエレガントな印象を与える「マットロゼ」、どんなファッションにも合わせやすい「カカオ」の2色が新たに追加された(全4色)。

パスシティC
ヤマハ・パスシティC(マットロゼ)

PAS CITY-C
価格:14万3000円
カラー:マットロゼ(新色)、カカオ(新色)、マットオリーブ、ホワイトオレ
サイズ:全長1535mm、全幅580mm、サドル高715〜865mm
タイヤサイズ:20×1.75HE
適応身長の目安:140cm以上
重量:20.8kg
一充電あたりの走行距離:強モード48km、スマートパワーモード57km、オートエコモードプラス83km
モーター型式/定格出力:ブラシレスDC式/240W
変速方式:後輪ハブ、内装3段
バッテリー種類:リチウムイオン電池
電圧/容量/充電時間:25.5V/12.3Ah/約3.5時間
照明装置:砲弾型ホワイトLEDバッテリーランプ(1W)
盗難抑止装置:ディンプルキー

パスシティX

パスシティXは、スマートに街乗りを楽しめるモデル。クールでスタイリッシュな印象を与えるワイヤー内蔵の直線的なX字型フレーム、スポーティな走りを実現するセミスリックタイヤ、セミストレートハンドル、スポーティサドルなども特徴とする。2023年モデルでは、スタイリッシュで上質感がありながら、印象の異なる2つの新色を新たに設定。カジュアルな「マットグレイッシュベージュ」、スマートな「ディープレイクグリーン」が追加された(全3色)。

パスシティX
ヤマハ・パスシティX(ディープレイクグリーン)

PAS CITY-X
価格:14万5200円
カラー:マットグレイッシュベージュ(新色)、ディープレイクグリーン(新色)、ミラーシルバー
サイズ:全長1585mm、全幅520mm、サドル高795〜925mm
タイヤサイズ:20×1 3/8WO
適応身長の目安:153cm以上
重量:21.1kg
一充電あたりの走行距離:強モード54km、スマートパワーモード65km、オートエコモードプラス90km
モーター型式/定格出力:ブラシレスDC式/240W
変速方式:後輪ハブ、内装3段
バッテリー種類:リチウムイオン電池
電圧/容量/充電時間:25.5V/12.3Ah/約3.5時間
照明装置:砲弾型ホワイトLEDバッテリーランプ(1W)
盗難抑止装置:ディンプルキー

感覚的操作を追求した新設計の「スマートクロックスイッチ」

スマートクロックスイッチは、ハンドルに沿ったコンパクトなサイズで、日常生活での使いやすさを考慮し機能的にデザインされている。

日常生活での使いやすさを考慮したデザイン

実際の利用シーンで確認することが特に多い時計の表示を大きく、見やすくした。走行モード切替ボタンは、アシストダウンボタンに比べアシストアップボタンを大きくし、上下非対称にすることで走行中でも操作しやすい形状に。また、各種操作ボタンの配置に加え、選択中の走行モード、バッテリー残量など瞬時に確認できるディスプレイの情報配置も工夫されている。

スマートクロックスイッチ

目と耳でバッテリーの残量確認ができるバッテリー残量低下お知らせ機能

バッテリーの残量が20%を切ると、お知らせランプが点灯し、「ピピッピピッ」とブザー音が鳴るため、目と耳で残量の低下を確認することができ、突然の電池切れを防ぐ。また、バッテリーの残量が、10段階のインジケーターと%で表示されるため、従来モデルに比べて残量を確認しやすくなった。

バッテリー残量低下お知らせ機能の表

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