バーファンが初出展!eロードバイクがますます盛り上がるか

中国は蘇州に本社工場を持つドライブユニットサプライヤーのバーファンが、サイクルモードに初出展した。中国国内だけでなく既に欧州マーケットにおいてもその数を増やす同社ユニット搭載モデルは、2019年より日本国内でも追加されて行く。

eロードバイク向けの注目ドライブユニット

バーファン・サイクルモード2018
バーファン製ドライブユニットやバッテリーを搭載したeロードモデル
バーファン・サイクルモード2018
eロードやグラベル、CXバイクに向けたドライブユニット「M800」

ベネリやBESVのドライブユニットとして、すでに日本国内で発売されているeバイクに採用される実績を持つバーファン。欧州のユーロバイクや台湾の台北ショーでもeバイクサプライヤーとして大きくブースを出展している同社が、今回のサイクルモードでも初めて出展した。

グローバルではさまざまな形状のeバイクに対応することが可能な幅広いドライブユニットのランナップ誇っており、特に注目したいのが、まだ世界でも人気に火がつき始めたばかりとされるeロードバイクのジャンルだ。軽量かつ小型のユニットやバッテリーをトータルでそろえることができるため、海外では有名ブランドもeロードバイクへ搭載しているという実績がある。

バーファン・サイクルモード2018
日本のアサヒサイクルから来春に発売されるeロードバイク「rize・D700」は重量17.5kg

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