伊豆マリオットホテル修善寺でeバイクのレンタルを開始

伊豆マリオットホテル修善寺でeバイクのレンタルを開始

世界ホテルグループならではの、eバイクレンタルでのおもてなし

東京2020オリンピックのトラック競技とマウンテンバイク 競技、その競技会場に程近い立地のホテル、伊豆マリオットホテル修善寺にてeバイクのレンタルが開始された。価格は1日4000円、ホテルの宿泊者でなくても利用できる。来年3月31日まで宿泊とのお得なプランも用意されている。

マリオット修善寺

伊豆マリオットホテルのeバイクレンタル、東京2020オリンピック のレガシー

静岡県伊豆市にあるホテル、伊豆マリオットホテル修善寺。東京2020オリンピック での自転車競技、トラックとマウンテンバイクの競技会場近くに位置し、大会関係者の宿泊先としても使われた、いわゆる高級ホテルである。

このホテルでeバイクのレンタル事業が始まった。宿泊客でない人でも利用できるレンタルシステムだ。東京2020オリンピック のレガシーの一環となるべく始まったこの事業、世界有数のホテルグループであるマリオット・ホテルが用意するパッケージ内容は、ホテルならではの魅力的なおもてなしだ。

レンタルeバイクはMIYATA EX-CROSS e’22

マリオット修善寺

まず一番大事なもの、レンタルできるeバイクはMIYATAのEX-CROSS e’22である(冒頭の写真がそう)。価格は一台4時間3000円、1日4000円。日本の自転車ブランドMIYATAによる、日本のeバイクとして走りやすい機能を満載した通勤通学に適したeクロスバイク。安全のためのディスクブレーキとライト、泥除け、スタンドなど自転車として高い使い勝手のアクセサリーが標準装備される。

マリオット修善寺

このモデルに伊豆マリオットホテル修善寺が、レンタルサービスの一環として付け加えたのが以下のものだ。

・ドリンクボトルホルダー

マリオット修善寺

・スマホホルダー

マリオット修善寺

・ホテルオリジナルサイクリングMAP

マリオット修善寺

・ヘルメット

・宿泊ブラン『Cycling Trip in Shuzenji』(2023年3月31日まで)

用意したものそれぞれに想いと目的があり、そこがさすがのホテルのおもてなしだと感じいる。

お客さまの安全ツーリングのために必要なものは何か

まず大事なのはドリンクホルダー。ちょっと長めに自転車に乗る時に水は必ず持っておきたい。そしてスマホホルダー。初めての土地を走る時にはスマホのナビがありがたい。スマホはできれば手では持ってもらいたくない。実際に使う側の気持ちと状況を汲んだレンタル備品に、ヘルメットが含まれるのは今どき言わずもがな。

そしてここからホテルならではのサービスで、オリジナルマップを配布している。しかもマップには、Google マップでのルートを示すQ Rコードが印刷されている。ルートはスマホホルダーのスマホがガイドしてくれるというわけだ。

マリオット修善寺

マップに紹介されているのは全部で3ルート。どれも25km前後のeバイクのハイモードで楽々走り切るのにちょうどいい距離。

ルート1は『修善寺温泉街自転車散歩』で伊豆最古の名湯・修善寺温泉街を中心の21.6km。

ルート2は『文豪の湯&棚田巡り』として、天城湯ヶ島温泉郷など川端康成『伊豆の踊子』の舞台を巡る。

マリオット修善寺

ルート3は『川床カフェ&足湯ベーカリー巡り』として、今ならではのデートコースとしての伊豆を巡れる23.9km。

身長158cm以上の人ならレンタルできるeバイク、誰でも同じ速さと楽さで走れるから、旅の相手と一緒に走るのに最適だ。

もちろんレンタルeバイクと宿泊のお得なプランがある

そこで世界のマリオット。eバイクレンタルと宿泊とをセットにした宿泊プランも用意される。料金1泊朝食付きで1名2万4365円〜(2名1室)。入湯税150円は必要だが、レンタル備品にタオルまで付くので、本当に身ひとつで楽しめるプラン。伊豆の泉質と良質なベッドで癒され、高級ホテルの朝食で気持ちもチャージできる。今度の週末は日本のおもてなしとeバイクの心地よさとをともに伊豆で体験するのはどうだろう。

伊豆マリオットホテル修善寺

https://www-izu-marriott.com

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