2022年5月と10月に開催される「世界お茶まつり2022」のプログラムとして、サイクリングイベント「茶の都しずおかE-BIKEグループライド50km」が開催される。
このイベントは、広大な茶畑が広がる牧之原台地をeバイクで巡り、「茶の都しずおか」を体感するグループサイクリングだ。静岡県特有の茶畑越しの富士山を眺めながら、会場である「ふじのくに茶の都ミュージアム」を発着地として、牧之原台地のお茶にまつわるスポットや、川越人足（かわごしにんそく）の歴史が感じられる町並み、土地を開墾した幕末の武士や名士たちの銅像、石碑などを巡る。
eバイクを使うので、アップダウンの多い牧之原台地でも快適に走ることができる。コース監修とライドのリーダーを務めるのは、アテネオリンピックロードレースプレーヤーでリンケージサイクリング代表の田代恭崇氏だ。
また、2022年3月30日（水）まで、「世界のお茶まつり2022コラボ企画 ポタリングで楽しむ恋茶ロード」と題して、スルガ銀行のSNSで牧之原台地のスポット情報が発信されている。
世界お茶まつり2022×スルガ銀行「茶の都しずおかE-BIKEグループライド50km」の概要
開催日：
①2022年5月11日（水）
②2022年10月19日（水）
コース：ふじのくに茶の都ミュージアム⇒【9km】島田宿 大井川川越遺跡⇒【13km】蓬莱橋やくなし茶屋⇒【16km】中條景昭像公園⇒【19km】とろろ屋ととろ（昼食）⇒【29km】富士山静岡空港西側展望台⇒【42km】東山いっぷく処⇒【50km】ふじのくに茶の都ミュージアム
エントリー：
スルガ銀行サイクリングプロジェクトのノートから（申込ページは順次公開）
①2022年5月11日（水）開催分 ※2022年3月15日（火）より受付開始
②2022年10月19日（水）開催分 ※2022年8月1日（月）より受付開始
定員：各回7人（18歳以上で、公道で安全に自転車に乗れる人）
参加費：無料 ※ジャイアントのeバイクが用意されている
共催：第8回世界お茶まつり実行委員会
運営：リンケージサイクリング、スルガ銀行、第8回世界お茶まつり実行委員会
スポット情報発信アカウント
スルガ銀行サイクリングプロジェクト
「世界お茶まつり2022 コラボ企画 ポタリングで楽しむ恋茶ロード」
フェイスブック：@surugaroad
ツイッター：@surugabank_road
インスタグラム：@surugabank_road
「世界お茶まつり」とは
「世界お茶まつり」は、お茶の魅力を国内外に発信すべく、2001年に国内初の茶の総合博覧会としてスタートした。3年に一度開催されており2022年で8回を迎える。前回の第7回世界お茶まつりでは、27 の国と地域から、過去最大となる15万6000人が参加した。第8回となる今回は、春のお茶まつりウィークが2022年5月1日（日）〜15 日（日）、秋の祭典が2022年10月20日（木）〜23 日（日）の期間で開催される。
